ハーブティー①
ハーブティーは古代より薬草として治療に用いられてきました。ハーブがもつ有効成分を健康に役立てる療法を
「植物療法」(ライトテラピー)と言います。植物がもつ鎮静、抗酸化、抗菌などの作用を心身のケアに役立てる健康法です。
ハーブティーは
「香りの効果」と飲むことによる
「薬理効果」の双方が楽しめるのが特徴です。香りを嗅ぐことで臭いの化学成分は嗅覚の神経細胞を経て脳に到達し穏やかなアロマテラピー効果が期待できます。
更にティーに溶け出す水溶性成分は消化管から吸収されます。
ハーブティーは
「精神面」と「肉体面」のどちらにも働きかける
「自然の恵み」と言えます。
ハーブティーは、病気を治すために使うのではなく、あくまでも予防のため、軽い不調を和らげるときのサポートとして利用するのが良いでしょう。
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