胃炎・十二指腸潰瘍の改善

藤五朗

2012年05月12日 15:50

胃の粘膜強化 / 胃壁の血行を改善

ハチミツに含まれる胃の粘膜を強化する「亜鉛」や胃壁の血行を盛んにする「アセチルコリン」、ハチミツ自体の抗酸化作用が胃炎・十二指腸潰瘍の改善に効果があると考えられています。

活性酸素は細胞を酸化し老化させるため、ガンや動脈硬化、糖尿病などさまざまな疾病を引き起こしますが、ハチミツには、この酸化を抑える抗酸化成分のビタミンC・Eやフラボノイドが含まれています。

胃炎・十二指腸潰瘍では、起床後、空腹の状態でティースプーン1杯のハチミツをそのまま食べます。そして横になりゴロゴロとゆっくり転がります。

胃壁全体にハチミツを行き渡らせるのがポイントです。

更に、20分~30分は何も口にしないことが肝心です。胃壁をやさしく保護してくれます。

ここでもおすすめは、「マヌカハニー」です。症状が気になる方は、UMFの数値の高いもの+15や+10が良いでしょう。


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