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藤五朗
藤五朗
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マヌカハニーとアロマテラピーの店
「HIVE」

2014年02月27日

ホルモンの下り坂に向けて

40歳を過ぎる頃から女性ホルモンの分泌は徐々に減っていきます。そこで今回からは40代以降の症状別の対処法です。

40代以降、ぜひとも摂っていただきたい栄養素は、基本の栄養素「たんぱく質、鉄、ビタミンB群、イソフラボン」。

更に、乾燥対策にコンドロイチン、アンチエイジングに欠かせないコエンザイムQ10、代謝が落ちて痩せにくくなるため、脂肪燃焼効率の高いカルニチンなどを摂ると良いでしょう。

肌の悩み(しみ、シワ、たるみ)

加齢とともに肌の悩みが起こってきます。

〇 皮膚にハリや柔軟性がなくなるのは、主にコラーゲンの減少によるものです。

〇 女性ホルモンのエストロゲンは、コラーゲンの生合成に関わっていますから、加齢によってエストロゲンの分泌が低下すると、コラーゲンの生合成も行われにくくなり、しみやシワ、たるみができるのです。

〇 美容や健康食品のコラーゲンを摂取しても、そのまま体内に吸収されるわけではありませ。

〇 コラーゲンは体内に入るときに分解されてしまいますから、遠回りのようですが、コラーゲンの材料となる栄養素を取り入れることが、美肌への近道です。

〇 コラーゲンの材料とは・・・
  →たんぱく質、ビタミンC、鉄です。

〇 たんぱく質は、肌そのものの材料となります。鉄はコラーゲンを体内で再合成するときに、ビタミンCはコラーゲンの生成に必要です。

〇 エストロゲンをカバーするという意味では、エストロゲン不足を補ってくれるイソフラボンもお勧めです。

髪の悩み(白髪、薄毛、パサツキ)

美髪を保つには、髪の毛の材料となるたんぱく質は基本です。髪のハリや弾力性を作るのに必要です)

〇 また、抜け毛を予防するのは、亜鉛です。必須ミネラルの1つで、細胞分裂を促す働きがあります。 不足すれば抜け毛が進んでしまいます。

〇 ビタミンAも細胞を正常に分化させる働きがあるので、合わせて摂りましょう。

〇 白髪は、若い女性でもストレスがあるときや出産後などに急に増えることがありますが、その原因は、鉄不足です。
  老化による白髪を抑制する効果はないものの、若いうちなら鉄をしっかり補給することで、白髪が増えるのを防ぐことができます。

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Posted by 藤五朗 at 17:33│Comments(0)ホルモン
 
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