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藤五朗
藤五朗
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Posted by おてもやん at

2013年08月09日

眼のアンチエイジング

加齢とともに、老眼鏡が必要になります。本

これは、眼のレンズ(水晶体)が、年々固くなり、見るものに焦点を合わせにくくなる(調整力の低下)からだそうです。

その他・・・

白内障→水晶体が濁り、視力がかすみ低下してしまうもの。

黄斑変性症→水晶体を通った像が移される網膜に異常が起こり、視力が極端に低下してしまうもの。

白内障予防の食事

白内障は、軽症を含むと50歳代の50~60%に起こり、60代では70%と年齢とともに増えてきます。

白内障の危険因子には、年齢以外では、喫煙、飲酒、光暴露、女性ホルモンの欠乏、ステロイドの長期使用などがあるようです。

〇 ビタミンB2を沢山摂ることで予防ができ、治療効果も期待できるそうです。

〇 ビタミンB2不足が起これば、眼球の表面(角膜)に異常な血管ができ、水晶体が白濁し白内障へと進むそうです。

〇 ビタミンB2は、日本人に最も不足しがちなビタミンだそうです。積極的に摂りましょう。

〇 ビタミンB2の多い食品は・・・

  →牛乳、乳製品、肉、魚、鶏卵などの動物性たんぱく質の多い食品です。

〇 その他、ビタミンCなどの抗酸化作用による予防効果も期待で生きるようです。

〇 ビタミンCを多くとると、血中のグルタチオン濃度が20%増えるそうです。

〇 グルタチオン(アミノ酸が3つ結合したもの)は、紫外線による酸化ストレスを低下させる酵素の成分となります。

黄斑変性症予防の食事

黄斑変性症の危険因子は、年齢、男性、白人、喫煙、肥満、高脂肪食、抗酸化物質の摂取不足、光暴露があるようです。 

網膜の黄斑部には、カロテノイドの仲間の、ルテインやゼアキサンチンが多く含まれています。

黄斑変性症は、これらのカロテノイドが不足するのだそうです。

〇 ルテイン、ゼアキサンチンはトウモロコシ、卵黄に多く、ルテインはブロッコリーやほうれん草にも多く含まれています。

〇 その他、抗酸化ビタミンも多く摂れば、抗酸化作用が一層高まります。

〇 抗酸化ビタミンの中で、ビタミンEは、最も作用が強く、ナッツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ、ひまわりの種など)や魚の脂肪に多く含まれます。

〇 野菜では、かぼちゃ、ほうれん草、さつまいもにも多く、これらには、ビタミンCやカロテノイドも豊富ですから、抗酸化作用が大いに期待できます。

その他・・・

眼の機能をいつまでも、若々しく保つには、禁煙、節酒、紫外線による酸化ストレスから眼を守るための、サングラスが必要です。

  


Posted by 藤五朗 at 16:36Comments(0)アンチエイジング