2012年04月07日
世に棲む日々
司馬遼太郎さんの「世に棲む日々」の舞台になった所で、維新の礎になった、吉田松陰、高杉晋作が主人公の歴史小説です。
萩の町は、静かなそして穏やかな田舎町といった感じで「この町の一体どこからあの燃えるような思想や若い人達が立ち上がったのだろう?」と不思議な思いをさせる町並みでした。
写真は松蔭神社の中にある「松下村塾」のあとです。
この小さな小屋(?)で、桂小五郎や高杉晋作、伊藤博文、をはじめとする、維新の原動力になった人達が集い、学んだと思うと鳥肌が立つ思いでした。
「世に棲む日々」を読んで、萩の町を訪れるといろんな事を考えさせてくれると思いますよ。
Posted by 藤五朗 at 16:43│Comments(0)
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