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藤五朗
藤五朗
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「HIVE」

2014年01月23日

ホルモンの話

随分長く休んでいましたが、今日からまた再開しますエヘッ

女性ホルモンについては、よく知られていてこれまでも何度か登場していますので、今回は「男性ホルモン」について勉強します。

「女性モルモン」も参考程度には登場します。

ホルモンってなんだろう?

ホルモンの特徴

① 体内でつくられる化学物質である。

② 成分はアミノ酸主体とコレステロール主体の2種類がある。

③ ごく少量で絶大な効果がある。

④ 体内に約100種類ある。

⑤ 別名「内分泌」。体内の組織が対象。

⑥ 血液を通って移動する。

⑦ 語源はギリシア語で「刺激するもの」

体の各器官がスムーズに働くための調整役であり、情報伝達係りです。

ホルモンの情報は、血液など体液を通して伝えられ、各器官は自分に必要なものをキャッチする仕組みを持っています。

多くのホルモンンは分泌される場所もそれぞれ決まっており、脳下垂体、性腺、甲状腺、膵臓、副腎など内分泌腺と言われるところでつくられています。

1日に分泌される「男性ホルモン」は、わずか7mg。それだけの量で、生命維持を助ける優れものです。

こんなものがホルモンです

インスリン→血液中の血糖を下げられる唯一のホルモン・糖尿病の人がインスリン注射をして血糖の調節をすることでも知られています。

アドレナリン→スポーツ観戦やアクション映画鑑賞など興奮した時に使う、興奮物質で知られています。

女性ホルモン→女性の体を守ってくれるホルモンで、妊娠や美容、更年期障害に深く関わっています。

ホルモンって体で何をしているのか?

生命活動をコントロールする

血糖値の調整     排泄の調整

血圧の調整      消化

体温の調整 基礎代謝の調整

心拍の調整   性機能

呼吸の調整 脳の情報伝達

ホルモンは、自分の意思で分泌するよう働きかけられません。

たとえば、食事をすれば、自然に消化が始まりますし、運動すれば勝手に心拍数が上昇します。

このように、無意識に働くものは、ホルモン以外に「自律神経」があります。

ふたつは、同じような働きをしますが、「働くスピード」に差があります。

ホルモンによる調整は、数分から数時間にかけて、”じっくりと”効きます。

自律神経は”すばやく”効き、持続性がありません。

人はホルモンと自律神経が上手く働くことで、健康に生活するすることができるのです。

ホルモン調節の司令官は視床下部

ホルモン調整をしているのは脳にある「視床下部」です。

体温調整を例にとると・・・・

視床下部は、体温が低いことを感じ取ると、丁度良い体温になるようにホルモンを出します。

ホルモンは”指令”で、体の各組織に体温を上げるように働きかけます。

その後、体温が適温になったり、逆に上がり過ぎたりした時は、各組織から視床下部にその情報が伝わるため、指令となるホルモン量が減ります。

このような方法で、ホルモンは視床下部を中心にし、体が正常な状態を保つようにコントロールしています。










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Posted by 藤五朗 at 13:12│Comments(0)ホルモン
 
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