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藤五朗
藤五朗
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2014年01月24日

男性ホルモンって何?

ホルモンには、女性らしさ、男性らしさを作り出す「性ホルモン」があります。

男性ホルモンは、どんな働きがあるのでしょう。

男性ホルモンは「アンドロゲン」

精巣から分泌される「テストステロン」を含め、下記のような男性ホルモン作用を持つ物質の総称を「アンドロゲン」といいます。
※テストステロン=男性生殖器の発育を促す。精巣や前立腺などの男性器の機能を維持する。タンパク質の合成を促進し、筋肉を増強する。

アンドロゲンの働き

① 男らしいたくましい体をつくる。

② タンパク質を筋肉や内臓に変える。

③ 内臓脂肪がつくのをおさえる。

④ 皮脂分泌や体毛発育を促進する。

⑤ 生殖器官や精子の生成。

⑥ 性欲を高める。

⑦ 異性を引き付けるフェロモンの発生を促す。

⑧ 神経中枢に作用して、闘争的、攻撃的、短気な性格にする。

⑨ 論理的思考や決断力など男性的思考の形成。

体だけでなく人生に影響を与える

〇 「アンドロゲン」の量は、個人差があり多い人と少ない人では、3倍近くも差があります。

〇 この差は、人の性格や能力に少なからず影響を与えます。

〇 「アンドロゲン」は見た目の男らしさだけでなく「冒険心」「闘争心」「縄張り意識」といった内面の男らしさも作ります。

〇 「アンドロゲン」は多い人も少ない人もいるので、すべての男性がこういった積極的な性格ではなく、中には穏やかな人もいます。

〇 他にも、空間把握能力が高い、数学的思考、などいわゆる「男性脳」と言われる能力も「アンドロゲン」が高いからです。

つまり、「アンドロゲン」が高いかどうかは、その人の男らしさを左右するのです。

生まれる前に決まる男らしさ

「アンドロゲン」は一生の中で量が変化し、心身に影響を与えます。

中でも重要なのが、母胎内にいる妊娠4~6ヶ月頃です。

男性も女性も初めは女性脳ですが、胎児期にアンドロゲンではるテストステロンのシャワーを浴びることで男性脳へと変わります。

この時のテストステロン量が多いと、より男性的な性質になります。

胎児期に浴びた量が多いかは、右手の薬指が人差し指より長ければ長いほど多く浴びています。

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Posted by 藤五朗 at 16:40│Comments(0)ホルモン
 
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