QRコード
QRCODE
Information
おてもやんTOP

ログイン

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
藤五朗
藤五朗
熊本市中央区大江5丁目9-9

駐車場有り
電話096-243-7933
マヌカハニーとアロマテラピーの店
「HIVE」

2013年07月05日

筋肉と血液循環

腕や足の筋肉が血液循環を支えている

→ 加齢による筋力低下は避けられない?

筋肉の働きが血液循環に大きく関係することは、これまでに何度も勉強しました。エヘッ

関節も関わっていますが、主役は筋肉です。

腕や足の筋力は、何もしなければ、加齢とともに低下します。

〇 腕の筋力が低下すると、握れない、つかめない、持てない、抱けない、運べないとなります。

〇 両足の筋力が低下すると、立てない、歩けない、走れない、蹴れない、ジャンプできないとなります。

〇 その結果、全身の血液循環が低下し、血管も弱くなります。

〇 腕や足は筋力の出発点でもあり、出口でもあるので、そこの筋力が衰えると、それ以上、力を出すことができません。

足の筋力低下がもたらすもの

筋力が低下して血液循環がスムーズに働かなくなると・・・

〇 知覚系や運動系の情報や指令が届きにくくなります。そのため、力が抜けたようになります。

〇 関節は筋肉に囲まれているため、その働きも悪くなります。関節が働くには、どうしても筋肉の力が必要なのです。

〇 さらに、下肢には沢山の血液が貯蔵されています。また、大量の血液を心臓に戻す重要な役割があります。

〇 血液は全身の組織に酸素や栄養分を運び入れ、老廃物を運び出す重要な「運搬トラック」です。

〇 その血液が、下肢に残ったままになれば、血液循環は大幅にダウンし、すべての力が低下します。

血液循環は、生命活動のために、1秒も休むことなく働き続けています。その原動力が腕や足の筋肉です。

筋肉は、鍛えれば鍛えるほど強くなり、年齢が幾つになっても、鍛えることができます。

筋トレをしましょう。グッ

同じカテゴリー(血管)の記事画像
「肥満」と「歯周病」
同じカテゴリー(血管)の記事
 廃用症候群 (2013-07-04 18:51)
 血液循環と記憶力 (2013-07-03 16:34)
 認知症 (2013-07-02 17:09)
 骨粗鬆症 (2013-07-01 18:41)
 「肥満」と「歯周病」 (2013-06-29 16:50)
 「腎臓病」と「慢性閉塞肺疾患」 (2013-06-28 17:23)

Posted by 藤五朗 at 16:32│Comments(0)血管
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。