2013年07月05日
筋肉と血液循環
腕や足の筋肉が血液循環を支えている
加齢による筋力低下は避けられない?
筋肉の働きが血液循環に大きく関係することは、これまでに何度も勉強しました。
関節も関わっていますが、主役は筋肉です。
腕や足の筋力は、何もしなければ、加齢とともに低下します。
〇 腕の筋力が低下すると、握れない、つかめない、持てない、抱けない、運べないとなります。
〇 両足の筋力が低下すると、立てない、歩けない、走れない、蹴れない、ジャンプできないとなります。
〇 その結果、全身の血液循環が低下し、血管も弱くなります。
〇 腕や足は筋力の出発点でもあり、出口でもあるので、そこの筋力が衰えると、それ以上、力を出すことができません。
足の筋力低下がもたらすもの
筋力が低下して血液循環がスムーズに働かなくなると・・・
〇 知覚系や運動系の情報や指令が届きにくくなります。そのため、力が抜けたようになります。
〇 関節は筋肉に囲まれているため、その働きも悪くなります。関節が働くには、どうしても筋肉の力が必要なのです。
〇 さらに、下肢には沢山の血液が貯蔵されています。また、大量の血液を心臓に戻す重要な役割があります。
〇 血液は全身の組織に酸素や栄養分を運び入れ、老廃物を運び出す重要な「運搬トラック」です。
〇 その血液が、下肢に残ったままになれば、血液循環は大幅にダウンし、すべての力が低下します。
血液循環は、生命活動のために、1秒も休むことなく働き続けています。その原動力が腕や足の筋肉です。
筋肉は、鍛えれば鍛えるほど強くなり、年齢が幾つになっても、鍛えることができます。
筋トレをしましょう。

筋肉の働きが血液循環に大きく関係することは、これまでに何度も勉強しました。

関節も関わっていますが、主役は筋肉です。
腕や足の筋力は、何もしなければ、加齢とともに低下します。
〇 腕の筋力が低下すると、握れない、つかめない、持てない、抱けない、運べないとなります。
〇 両足の筋力が低下すると、立てない、歩けない、走れない、蹴れない、ジャンプできないとなります。
〇 その結果、全身の血液循環が低下し、血管も弱くなります。
〇 腕や足は筋力の出発点でもあり、出口でもあるので、そこの筋力が衰えると、それ以上、力を出すことができません。
足の筋力低下がもたらすもの
筋力が低下して血液循環がスムーズに働かなくなると・・・
〇 知覚系や運動系の情報や指令が届きにくくなります。そのため、力が抜けたようになります。
〇 関節は筋肉に囲まれているため、その働きも悪くなります。関節が働くには、どうしても筋肉の力が必要なのです。
〇 さらに、下肢には沢山の血液が貯蔵されています。また、大量の血液を心臓に戻す重要な役割があります。
〇 血液は全身の組織に酸素や栄養分を運び入れ、老廃物を運び出す重要な「運搬トラック」です。
〇 その血液が、下肢に残ったままになれば、血液循環は大幅にダウンし、すべての力が低下します。
血液循環は、生命活動のために、1秒も休むことなく働き続けています。その原動力が腕や足の筋肉です。
筋肉は、鍛えれば鍛えるほど強くなり、年齢が幾つになっても、鍛えることができます。
筋トレをしましょう。

Posted by 藤五朗 at 16:32│Comments(0)
│血管