2013年04月19日
睡眠の本質と・・・
眠りとは何か・・・
〇 私たちは、眠らないと健康ではいられません。
〇 いくら充分に眠っても「食べる」ことなくして生きていけません。
〇 また、食べるためには「働く」ことが必要です。
つまり、眠ることで健康になり → 健康になると頭が働いて労働意欲が高まり → 働くと食べたくなる。 このサイクルが繰り返されます。
「食べる(栄養を摂る)」
「そのために働く」
「よく眠る」 のサイクルが毎日繰り返され、その結果より良い生活を送ることができるようになります。
眠る脳と眠らない脳
脳以外の部分は、眠らなくても疲労をいくらか解消することができますが、脳は眠らないと回復しません。
眠らない脳
呼吸や心臓の拍動、消化などの生命維持をつかさどる「脳幹」は睡眠中も決して休むことがありません。(脳幹 → 間脳、中脳、橋、小脳、延髄)
眠る脳
物事を考えたり、作ったりといった主として高度な活動をつかさどる「大脳」です。
〇 大脳は睡眠中は働きを休止し、翌日のために疲れを取らなくてはなりません。
〇 大脳は脳全体の8割を占め、毎日大量のエネルギーを消費しています。
〇 大脳は眠らず使い続けると判断力が低下し、身体を正しく動かせなくなり、生命の危機すら生じます。
レム睡眠とノンレム睡眠
レム睡眠
〇 体の力は抜けていますが、大脳は覚醒時に近い状態で活発に働いています。そのため、「夢を見る」のです。
〇 外部からの情報が脳まで届きにくくなっており、秘められた情報を脳内で再編成していると考えられます。
ノンレム睡眠
〇 「うとうと」の眠りから「ぐっすり」の眠りまで4段階で睡眠の深さが変化します。
〇 全身が休息モードになるため、体温や血圧、呼吸などが低下します。
その日の出来事や勉強したことなど、記憶の固定化や消去など情報の整頓も行われていると考えられます。
寝床に入ってから、最も深い「ぐっすり」のノンレム睡眠に至るまでは約45分かかると言われています。
そこから、浅い眠りに移りレム睡眠に入ります。ここでは脳が活性化しているため夢を見たり目覚めやすくなります。
ノンレム睡眠からレム睡眠になるサイクルを1周期とすると、この周期は平均90分とされ、一晩に4~5回繰り返されます。(個人差や睡眠の状態により多少変わります)
〇 私たちは、眠らないと健康ではいられません。
〇 いくら充分に眠っても「食べる」ことなくして生きていけません。
〇 また、食べるためには「働く」ことが必要です。
つまり、眠ることで健康になり → 健康になると頭が働いて労働意欲が高まり → 働くと食べたくなる。 このサイクルが繰り返されます。
「食べる(栄養を摂る)」


眠る脳と眠らない脳
脳以外の部分は、眠らなくても疲労をいくらか解消することができますが、脳は眠らないと回復しません。
眠らない脳

呼吸や心臓の拍動、消化などの生命維持をつかさどる「脳幹」は睡眠中も決して休むことがありません。(脳幹 → 間脳、中脳、橋、小脳、延髄)
眠る脳

物事を考えたり、作ったりといった主として高度な活動をつかさどる「大脳」です。
〇 大脳は睡眠中は働きを休止し、翌日のために疲れを取らなくてはなりません。
〇 大脳は脳全体の8割を占め、毎日大量のエネルギーを消費しています。
〇 大脳は眠らず使い続けると判断力が低下し、身体を正しく動かせなくなり、生命の危機すら生じます。
レム睡眠とノンレム睡眠
レム睡眠

〇 体の力は抜けていますが、大脳は覚醒時に近い状態で活発に働いています。そのため、「夢を見る」のです。
〇 外部からの情報が脳まで届きにくくなっており、秘められた情報を脳内で再編成していると考えられます。
ノンレム睡眠

〇 「うとうと」の眠りから「ぐっすり」の眠りまで4段階で睡眠の深さが変化します。
〇 全身が休息モードになるため、体温や血圧、呼吸などが低下します。
その日の出来事や勉強したことなど、記憶の固定化や消去など情報の整頓も行われていると考えられます。
寝床に入ってから、最も深い「ぐっすり」のノンレム睡眠に至るまでは約45分かかると言われています。
そこから、浅い眠りに移りレム睡眠に入ります。ここでは脳が活性化しているため夢を見たり目覚めやすくなります。
ノンレム睡眠からレム睡眠になるサイクルを1周期とすると、この周期は平均90分とされ、一晩に4~5回繰り返されます。(個人差や睡眠の状態により多少変わります)
Posted by 藤五朗 at 16:39│Comments(0)
│睡眠