2013年06月18日
血液循環に欠かせない・・・
15日の土曜日に中学校の同窓会がありました。
皆、顔や頭が変わり、一瞬誰かわからない旧友も、名札と顔を見てジッと見比べると幼いころの面影が見えるようになったりしました。
すると、直ぐに少年、少女にもどり一気に時代をさかのぼっていく光景があちらこちらで見られました。
そして、必ず話題に上るのが、健康の話です。
今日は・・・
血液循環に欠かせない4つの器官 です。
私たちの身体の構造は、血液循環の視点で見ると、3つの内臓器官(呼吸器、消化器、泌尿器)と総司令部(脳)に分けることができます。
呼吸器
体を動かす燃料を燃焼させるには酸素が必要です。その酸素は、呼吸器から取り込みます。
消化器
燃料にあたる炭水化物やたんぱく質、脂肪などの栄養分は消化器から取り込みます。
つまり、呼吸器と消化器は、燃料を取り込んで燃焼させる窓口です。
この2つの機能が低下すると、燃料不足となって健康を維持することができなくなります。
泌尿器
燃料には燃えカスがつきものです。残念ながら、この燃えカスだけはどうしても体内で処理できないため、体外に捨てなくてはなりません。
それが、排尿というかたちでおこなわれるのです。
〇 この3つの内臓機能ががしっかりと働いてくれれば、肉体を健康に保つことは可能です。
〇 つまり、ただ生きることだけは可能と言うことです。
しかし、人間は、ただ生きるだけでなく、上手に生きる必要があります。そのためには脳の働きが不可欠です。
脳(総司令部)
脳は大食いの器官です。その仕事は多岐にわたっているため、それだけ多くのエネルギーを必要とするのでしょう。
その大量のエネルギーはどこから来るかといえば、血液循環で補給されます。
呼吸器、消化器、泌尿器がしっかり働いてこそ脳も健全に働けるのです。
記憶力の低下に悩む人は、脳トレより先に、血液循環の原点に戻って、呼吸器、消化器、泌尿器の状態に気を配って下さ。
記憶力の低下は循環不良から生じる
私たちの記憶力は、20歳後半を頂点として、その後は徐々に低下しはじめ、90歳を超えると、5歳の幼児にも劣る記憶力量となってしまいます。
〇 低下する記憶力カーブとほぼ同じように低下するカーブが、脳内の血液循環カーブです。
〇 脳のエネルギー源として欠かせないのが、酸素とブドウ糖です。
〇 脳は、酸欠にきわめて弱い器官です。わずか3分間、酸素が絶たれるだけで、脳に回復不能の損傷が残ると言われています。
〇 脳は、好き嫌いが非常にはっきりとしている器官でもあります。脳のエネルギー源であるブドウ糖以外は全く受け付けません。
〇 この酸素とブドウ糖という重要な要素が、血液循環によって脳内に運び入れられている訳です。
血液循環が悪くなると、たちまちこれらの重要な要素が不足します。
〇 酸素とブドウ糖が不足すれば記憶力が低下し、生きる意欲も失います。
つまり、記憶力の良し悪しは、血液循環の良し悪しによるのです。
もし、あなたが記憶力の低下を嘆いているのなら、血液循環が悪くなっていないか確認してください。
▼ 規則正しく3度の食事をとる
▼ よく咀嚼して食べる
この2点を確認し、改善するだけでも、血液循環は格段にアップします。
皆、顔や頭が変わり、一瞬誰かわからない旧友も、名札と顔を見てジッと見比べると幼いころの面影が見えるようになったりしました。
すると、直ぐに少年、少女にもどり一気に時代をさかのぼっていく光景があちらこちらで見られました。
そして、必ず話題に上るのが、健康の話です。

今日は・・・
血液循環に欠かせない4つの器官 です。
私たちの身体の構造は、血液循環の視点で見ると、3つの内臓器官(呼吸器、消化器、泌尿器)と総司令部(脳)に分けることができます。
呼吸器

消化器

つまり、呼吸器と消化器は、燃料を取り込んで燃焼させる窓口です。
この2つの機能が低下すると、燃料不足となって健康を維持することができなくなります。
泌尿器

それが、排尿というかたちでおこなわれるのです。
〇 この3つの内臓機能ががしっかりと働いてくれれば、肉体を健康に保つことは可能です。
〇 つまり、ただ生きることだけは可能と言うことです。
しかし、人間は、ただ生きるだけでなく、上手に生きる必要があります。そのためには脳の働きが不可欠です。
脳(総司令部)

その大量のエネルギーはどこから来るかといえば、血液循環で補給されます。
呼吸器、消化器、泌尿器がしっかり働いてこそ脳も健全に働けるのです。
記憶力の低下に悩む人は、脳トレより先に、血液循環の原点に戻って、呼吸器、消化器、泌尿器の状態に気を配って下さ。
記憶力の低下は循環不良から生じる
私たちの記憶力は、20歳後半を頂点として、その後は徐々に低下しはじめ、90歳を超えると、5歳の幼児にも劣る記憶力量となってしまいます。
〇 低下する記憶力カーブとほぼ同じように低下するカーブが、脳内の血液循環カーブです。
〇 脳のエネルギー源として欠かせないのが、酸素とブドウ糖です。
〇 脳は、酸欠にきわめて弱い器官です。わずか3分間、酸素が絶たれるだけで、脳に回復不能の損傷が残ると言われています。
〇 脳は、好き嫌いが非常にはっきりとしている器官でもあります。脳のエネルギー源であるブドウ糖以外は全く受け付けません。
〇 この酸素とブドウ糖という重要な要素が、血液循環によって脳内に運び入れられている訳です。
血液循環が悪くなると、たちまちこれらの重要な要素が不足します。
〇 酸素とブドウ糖が不足すれば記憶力が低下し、生きる意欲も失います。
つまり、記憶力の良し悪しは、血液循環の良し悪しによるのです。
もし、あなたが記憶力の低下を嘆いているのなら、血液循環が悪くなっていないか確認してください。
▼ 規則正しく3度の食事をとる
▼ よく咀嚼して食べる
この2点を確認し、改善するだけでも、血液循環は格段にアップします。
Posted by 藤五朗 at 14:17│Comments(0)
│血管