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藤五朗
藤五朗
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「HIVE」

2013年06月22日

「話す力」と「眠る力」

今回の記事で300回目です。クラッカーパチパチ

健康に関すること、身の回りの出来事など、投稿してきました。

これからも、私が関心を持ったこと、知らないことなどですが、出来るだけ続けていこうと思います。

話す力     楽しくおしゃべりして健康になる

活発におしゃべりを1時間ほど続けると、体温の上昇が見られるようです。それだけ体内の代謝が盛んになり、健康度合いが増していることを意味するようです。

〇 話すことで血液循環が活発になると、それだけ多くのエネルギーを消耗します。

〇 「しゃべり疲れ」という現象が起こります。エネルギーの補給をしながらおしゃべりをしましょう。

眠る力     昼間の活動が夜の熟睡をもたらします

人間の1日は、山と谷の関係にあります。昼間は、仕事の時間帯ですから山に相当します。
夜は、休息の時間帯ですから谷に相当します。
昼間の山が高いほど、夜の谷は深くなります。

つまり、昼間よく働けば、夜は熟睡できるということです。

〇 睡眠中は循環系も休息しますが、完全に休んでいるわけではありません。心臓も筋肉も血管も、次の活動に向けて準備をしているのです。

〇 睡眠時間が足りていないと、血液循環の働きが悪くなります。

  また、最近の研究では、不眠(睡眠不足)は、うつや認知症の遠因になると言われています。

とくに、中高年者は、質のいい睡眠を充分にとるように心がけましょう。

熟睡するための条件

① 定刻起床→定刻起床になれば、定刻入床が自然に決まる。

② 朝食を必ず摂る→朝食は、朝の睡眠状態から昼間の覚醒状態への移行を促進。

③ 朝の儀式を必ず実行→窓やカーテンを開けて、太陽光線を室内に入れる。「おはよう」の挨拶など。

④ 熟睡は働き者のご褒美、不眠は怠け者の罰。昼間の緊張を高くする。

⑤ 昼寝は、15~20分程度で終了させる。

⑥ 体温が上昇する行為、行動(食事、運動、興奮、入浴)は就寝1時間前に終える。

⑦ 午後3時ごろのコーヒーブレイクには、必ず糖質を加える→減少した脳内糖分を補給。

⑧ 寝酒の禁止→アルコールを摂取すると正常な眠りの波ができない。

⑨ 寝室の環境づくりには空調機器を使う→適度な湿度と温度ならクーラーの害なし。

⑩ 夜の儀式を必ず実行→カーテンを閉める、照明を消す、テレビ・ラジオを消す。「おやすみ」の挨拶など。

⑪ 途中で目が覚め、再度眠れなかった時には、潔く起きる。→テレビを見たり本を読んだりして、眠たくなったところで眠る。床の中での覚醒は禁止(不安感が増加する)

⑫ 2~3日の徹夜、不眠は不健康にあらず。→徹夜を恐れない、眠れないことを恐れない

ということのようです。



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Posted by 藤五朗 at 16:17│Comments(0)血管
 
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