QRコード
QRCODE
Information
おてもやんTOP

ログイン

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
藤五朗
藤五朗
熊本市中央区大江5丁目9-9

駐車場有り
電話096-243-7933
マヌカハニーとアロマテラピーの店
「HIVE」

2013年06月26日

「糖尿病」と「高血圧」

やっと晴れ間が、顔を覗かせましたねエヘッ
ウォーキングも3日間休んでいますわー明日は、何とか歩けるでしょうグッ

糖尿病     血液循環のすべてにダメージをおよぼします  

糖尿病になると、その障害は全身に及びます。何の病気にかかっても、何の手術をしても、その経過に関して、糖尿病の有無が絡んできます。

それは、糖尿病が血管を硬くし、動脈硬化状態になるからです。

糖尿病は、血液循環のすべてに負の影響を与えるのです。

〇 糖尿病の予防は、1に運動、2に食生活です。また、治療も同じです。

〇 更に、毎日体重を量り、適正な体重を維持することです。

〇 そして、定期的な健康診断により、自分自身の現状を理解しておくことも大切です。

糖尿病の3大合併症

糖尿病を発症して、血糖コントロールをしないと10年~15年で合併症を発症します。

糖尿病性神経障害→手足のしびれ、けがや痛みに気付かない、筋肉の委縮、自律神経傷害など

糖尿病性網膜症→視力が弱まり、失明することも。白内障になる人も多い。

糖尿病性腎症→尿をつくることができなくなり、人工透析に

高血圧     心臓ポンプが悲鳴を上げる。 

血管は加齢とともに硬くなっていきます。

やがて動脈硬化の症状が現れると、死蔵ポンプがしゃかりきに働いても、血管が硬くなっているため、酸素や栄養分が組織や臓器、器官にまで届きにくくなります。

血液循環の働きが鈍ってきた結果です。

では、どうすればいいでしょうか?

心臓ポンプの働きを強くするしかありません。

その結果、血管内の圧力も高くなります。これが「高血圧」です。

高血圧対策の第1は、減塩です。

〇 塩分が多くなりすぎると、身体は塩分濃度を薄めようとして血管内に水分を取り込むため血液量が増えます。

〇 そのため、血管内の圧力が高くなり、高血圧となるのです。

〇 そこで、減塩食を主体とした食事に切り替えます。

〇 血液の塩分濃度が低くなれば、水分を取り込む必要がなくなり、血液量が減って、血管内の圧力も下がります。
   
  当然血圧は正常に復帰します。

対策の第2は、循環機能を高めることです。

〇 もっとも簡単で効果的な方法は、運動です。

〇 ソフトで継続できるものが最適です。ウォーキングや、日常の小動きを強化するといいでしょう。

〇 運動量が増えると、とくに末梢の小血管が拡張傾向となり、心臓ポンプの圧力は下がります。

〇 また、ソフトな運動を継続することで、筋肉のミルキング作用が効果的に働いて、循環がよりスムーズになりますから、心臓ポンプは大圧力で押し出さなくてもよくなるのです。

血圧の標準値

収縮期血圧(最高血圧) → 120mmHg未満

拡張期血圧(最低血圧) →  90mmHg未満

高齢者の場合は・・・

収縮期血圧 → 140mmHg未満

拡張期血圧 →  90mmHg未満



同じカテゴリー(血管)の記事画像
「肥満」と「歯周病」
同じカテゴリー(血管)の記事
 筋肉と血液循環 (2013-07-05 16:32)
 廃用症候群 (2013-07-04 18:51)
 血液循環と記憶力 (2013-07-03 16:34)
 認知症 (2013-07-02 17:09)
 骨粗鬆症 (2013-07-01 18:41)
 「肥満」と「歯周病」 (2013-06-29 16:50)

Posted by 藤五朗 at 17:30│Comments(0)血管
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。