2012年05月29日
気力・体力の衰え
気力・体力の衰えは、疲労の蓄積、不眠や消化器系の機能低下、更年期、季節的な体調の乱れなどが原因です。

共通して心身のリズムの不調があり、リズムを整えることが回復のポイントです。
ハーブティー

ペパーミントの爽やかなメントールの香りが、気分をリフレシュさせ食欲も回復させてくれます。
アーティチョークは、肝臓の機能を高め、保護します。このハーブのもつ苦味は胃腸の働きを活性化させ、消化酵素の分泌を高めます。
ハイビスカスは、各種のビタミン、ミネラルやクエン酸などの有機酸を豊富に含んでいるので疲労回復に優れた効果を発揮します。
アロマテラピー

精油の快い刺激で、本来の生命力がよみがえります。
ラベンダーやカモミールローマンなどのリラックス系の香りと、ペパーミントやローズマリーなどのリフレシュ系の香りを使い分け、メリハリを付けることがポイントです。
スイッチを切り替えるには
①副交感神経に働きかけるハーブや精油を用いる。
②深い深呼吸をする。
③ぬるめのお湯で入浴をするなどがあります。
リラックス系の精油は、前述の鎮静作用をもつ精油が良いでしょう。
リフレシュ系の精油は、ティートリー、ユーカリ、ベルガモット、レモンなどがあります。

Posted by 藤五朗 at 17:26│Comments(0)
│アロマ&ハーブ