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藤五朗
藤五朗
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2012年12月12日

カルシウム

今日も寒い一日でした。

この寒さも明日までで明後日の雨雨から少し気温も上がるようですね。

今日も温かい鍋とか良いですね。

今日は、カルシウムの話です。

カルシウム

日本人は不足しがち、丈夫な歯と骨をつくり、筋肉の働きをサポート。

〇体内にあるカルシウムのうち99%は骨や歯にある「貯蔵カルシウム」1%は血液や筋肉、神経内に含まれる「機能カルシウム」

機能カルシウム

〇血液内に溶け込んで血液凝固や精神安定の働きをしたり、筋肉の働きをサポートします。

〇機能カルシウムが不足すると、骨にある貯蔵カルシウムが放出され血中カルシウム濃度が一定に保たれます。

ピカッカルシウムの不足が続くと骨にあるカルシウムが減少して骨粗しょう症などを引き起こしやすくなります。

丈夫な骨を育てるのは20歳までが勝負

〇骨は固いため無機質のかたまりのように思われがちですが、皮膚と同じように代謝を繰り返している、生きた組織です。

〇骨の中では新しい骨を作る「骨形成」と古くなった骨を壊す「骨吸収」が繰り返されています。

カルシウムはこの骨の代謝に深く関与しています

〇一般には骨密度は20歳をピークに減っていく傾向にあります。20歳以降は減少を防ぐのみです。20歳までの食事と運動が重要になります。

ただし、骨の強度を保つ上では、生涯を通じてカルシウム摂取を心がけることが大切です。

カルシウムが不足すると・・・

①骨密度が低下し骨折や骨軟化症、骨粗しょう症を起こしやすくなります。

②成長期であれば歯の質が悪くなったり、あごの発達が遅れます。

③閉経直後の女性は、骨代謝を促すエストロゲンが減少するため骨が弱くなります。

④イライラの原因になったり、肩こり、腰痛を起こしやすくなります。

⑤血行と血液の状態にも影響を及ぼし、高血圧や動脈硬化の原因にもなります。

カルシウムの吸収率

〇カルシウムは腸で吸収され骨などに届けられますが、すべて吸収されるわけではありません。

〇カルシウムは食品によって吸収率が異なります。

牛乳・乳製品→50%、小魚→30%、緑黄色野菜→20%です。

〇60歳を過ぎると腸での吸収率が低くなります。

カルシウムを多く含む食品

干しエビ、イワシ丸干し、煮干し、桜えび・干し、ヨーグルト、チーズ、牛乳など。

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Posted by 藤五朗 at 18:00│Comments(0)栄養素
 
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