2013年08月10日
本当のスタイルの良さ
私たちは遠くからでも、健康的であること、活動的であることをスタイルから判断して、その人の若さや健康状態を推定しているようです。
見るからに健康で、活動力を表す筋肉や骨格を備えた人をスタイルが良いと評価し、潜在能力が高く、若い人と判断するようです。
お腹の出っ張り・・・
メタボリックシンドローム診断基準の必須項目で、内臓に脂肪が溜まっていると、血管の老化リスクが心配されます。
アキレス腱が締まっていないことは・・・
足首のアキレス腱は、腱の中で最も大きく、大きな体重を支え、走ったり、歩いたり、飛んだりするときの要です。
アキレス腱が締まっていないことは、運動によって鍛えられていないばかりか、コレステロールが高い場合もあります。
お腹の出た人(
そこのあなたですよ!)
〇 身体全体のシルエットを決める背骨と背筋は、スタイルの美しさを決める最も大きな要素となります。
〇 背筋の曲がった人は、お年寄りに多く、すっと伸びているだけで、すがすがしく、若々しく見えます。
〇 背骨を曲がらせるのは、骨粗鬆症、骨軟化症です。
〇 骨粗鬆症は、女性ホルモン減少の影響を受け、更年期以後、加齢とともに多くの女性がかかってしまう病気です。
若々しく見えるスタイルは、アクティブな健康と活動状況を裏付けるものです。
年寄のように見えるスタイルは、メタボリックシドローム、脂質異常症、筋肉減少症、骨粗鬆症のリスクが高いシルエットであり、老化が進み、健康的でなく、活動的でないことを察知させます。
スタイルを良くする食べ物
体重がどうであれ、お腹が出ているのは、脂肪が内臓の周りに多く蓄積されているからです。
〇 内臓に蓄積した脂肪を減らすには、先ずカロリー摂取を減らすことです。
〇 カロリー密度の高いアルコール、砂糖などの甘いお菓子や飲み物、スナックや油料理を減らすことです。
〇 ちょっとのつもりで飲んだり、食べたりしても、カロリーが大きく内臓脂肪を増やしやすい食べ物です。
〇 次に、栄養素の吸収を遅らせる食物繊維を多くとることです。
〇 食物繊維を多くとる秘けつは、精製度の低い穀類を摂ることです。
〇 お米ならビタミン、ミネラルの多い胚芽が残っている、胚芽米や玄米には食物繊維が多く、おいしく炊くコツが必要です。
〇 ご飯に豆や雑穀を加え、赤飯、五穀米、麦ごはんなどにしましょう。
〇 このほか、食物繊維は豆類、野菜、果物に多いので、容易に増やせます。
〇 良質のたんぱく質は、適量摂りましょう。魚介類や鶏肉がお勧めです。唐揚げや炒め物は減らし、焼いたり、蒸したりしましょう。
〇 植物性たんぱく質の大豆製品もお勧めです。
そして、ウォーキングのような緩やかな運動をお勧めします。有酸素運動は、内臓脂肪の燃焼効率が大きいのです。
有酸素運動を1回20分以上継続して行うと、内臓脂肪の減少効果が期待できます。
体にメリハリのない人
必要な筋肉を充分備えていないと、メリハリがなく、締まらない体型となり動作はぎこちなく見えてしまい、若さや美しさを感じなくなります。
〇 良質のたんぱく質とアミノ酸合成に関係するビタミンB6も必要となります。
〇 ビタミンB6は魚、肉、大豆に豊富なので、良質のたんぱく質には、ビタミンB6も多いことになります。
そして、大切なことは運動をすることです。食べるだけでは筋肉は作られません。運動することで、良質のたんぱく質が筋肉へと作られていくのです。
引き締めたい部分の筋肉トレーニングやストレッチをしっかりやりましょう。
見るからに健康で、活動力を表す筋肉や骨格を備えた人をスタイルが良いと評価し、潜在能力が高く、若い人と判断するようです。
お腹の出っ張り・・・
メタボリックシンドローム診断基準の必須項目で、内臓に脂肪が溜まっていると、血管の老化リスクが心配されます。
アキレス腱が締まっていないことは・・・
足首のアキレス腱は、腱の中で最も大きく、大きな体重を支え、走ったり、歩いたり、飛んだりするときの要です。
アキレス腱が締まっていないことは、運動によって鍛えられていないばかりか、コレステロールが高い場合もあります。
お腹の出た人(

〇 身体全体のシルエットを決める背骨と背筋は、スタイルの美しさを決める最も大きな要素となります。
〇 背筋の曲がった人は、お年寄りに多く、すっと伸びているだけで、すがすがしく、若々しく見えます。
〇 背骨を曲がらせるのは、骨粗鬆症、骨軟化症です。
〇 骨粗鬆症は、女性ホルモン減少の影響を受け、更年期以後、加齢とともに多くの女性がかかってしまう病気です。


スタイルを良くする食べ物
体重がどうであれ、お腹が出ているのは、脂肪が内臓の周りに多く蓄積されているからです。
〇 内臓に蓄積した脂肪を減らすには、先ずカロリー摂取を減らすことです。
〇 カロリー密度の高いアルコール、砂糖などの甘いお菓子や飲み物、スナックや油料理を減らすことです。
〇 ちょっとのつもりで飲んだり、食べたりしても、カロリーが大きく内臓脂肪を増やしやすい食べ物です。
〇 次に、栄養素の吸収を遅らせる食物繊維を多くとることです。
〇 食物繊維を多くとる秘けつは、精製度の低い穀類を摂ることです。
〇 お米ならビタミン、ミネラルの多い胚芽が残っている、胚芽米や玄米には食物繊維が多く、おいしく炊くコツが必要です。
〇 ご飯に豆や雑穀を加え、赤飯、五穀米、麦ごはんなどにしましょう。
〇 このほか、食物繊維は豆類、野菜、果物に多いので、容易に増やせます。
〇 良質のたんぱく質は、適量摂りましょう。魚介類や鶏肉がお勧めです。唐揚げや炒め物は減らし、焼いたり、蒸したりしましょう。
〇 植物性たんぱく質の大豆製品もお勧めです。
そして、ウォーキングのような緩やかな運動をお勧めします。有酸素運動は、内臓脂肪の燃焼効率が大きいのです。
有酸素運動を1回20分以上継続して行うと、内臓脂肪の減少効果が期待できます。
体にメリハリのない人
必要な筋肉を充分備えていないと、メリハリがなく、締まらない体型となり動作はぎこちなく見えてしまい、若さや美しさを感じなくなります。
〇 良質のたんぱく質とアミノ酸合成に関係するビタミンB6も必要となります。
〇 ビタミンB6は魚、肉、大豆に豊富なので、良質のたんぱく質には、ビタミンB6も多いことになります。
そして、大切なことは運動をすることです。食べるだけでは筋肉は作られません。運動することで、良質のたんぱく質が筋肉へと作られていくのです。
引き締めたい部分の筋肉トレーニングやストレッチをしっかりやりましょう。
Posted by 藤五朗 at 16:45│Comments(0)
│アンチエイジング