2013年05月09日
アジ&オクラ
以前鹿児島の海沿いの町に住んでいたころ、この時期になると新鮮なアジやイワシをお刺身で食べていたことを思い出します。天然物で鮮度が良かったので今でもハッキリ覚えています。
オクラは、毎朝食べる納豆に良く入れます。この時期だけなので、ネバネバ同士で相性が良いようです。
アジ
生活習慣病予防、消炎作用、動脈硬化に有効
よく目にするのは、マアジでこれにもキアジとクロアジがあります。初夏物が小アジで、秋物が大アジです。
〇 栄養価で注目すべきは、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)です。
〇 EPAは血中コレステロールを下げて、血栓を抑え、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ効果があります。
〇 肩こりや目の充血、頭痛などにも有用です。
〇 DHAは脳細胞の働きを活性化し、ボケの予防にも役立ちます。
〇 このような、EPAやDHAは酸化しやすいという弱点もあります。
〇 対策としては、新鮮なものを食べるのはもちろんですが、食材との組み合わせを工夫して変質を防いでください。
〇 抗酸化作用を持つβ-カリテン、ビタミンC、Eを含む、レモン、シソ、ネギなどを一緒に摂ることです。
ある程度まで、酸化を防ぐだけでなく栄養のバランスもとれます。
〇 また、カルシウムやビタミンB2も多く、体の成長と細胞の再生を助ける作用があります。
オクラ
便秘、整腸、降血糖に有用、ぬめりが栄養
〇 オクラの特徴はヌメリですがその正体は、ガラクタン、アラバン、ペクチンなどの食物繊維とムチンというたんぱく質です。
〇 これらの成分には、整腸作用やコレステロールを減らす働きがあります。
〇 特にペクチンは血糖値の急上昇を抑える作用を持っています。
〇 便秘や下痢に悩んだり、糖尿病を気にする人には格好の食材です。
〇 他にもビタミンC、B1、カロテン、カルシウム、鉄などを含んでいるので栄養価は高いのです。
〇 水溶性の栄養素が多いので、柔ければ生のままが良いでしょう。茹でる場合は短時間にしましょう。

オクラは、毎朝食べる納豆に良く入れます。この時期だけなので、ネバネバ同士で相性が良いようです。

アジ

よく目にするのは、マアジでこれにもキアジとクロアジがあります。初夏物が小アジで、秋物が大アジです。
〇 栄養価で注目すべきは、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)です。
〇 EPAは血中コレステロールを下げて、血栓を抑え、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ効果があります。
〇 肩こりや目の充血、頭痛などにも有用です。
〇 DHAは脳細胞の働きを活性化し、ボケの予防にも役立ちます。
〇 このような、EPAやDHAは酸化しやすいという弱点もあります。
〇 対策としては、新鮮なものを食べるのはもちろんですが、食材との組み合わせを工夫して変質を防いでください。
〇 抗酸化作用を持つβ-カリテン、ビタミンC、Eを含む、レモン、シソ、ネギなどを一緒に摂ることです。
ある程度まで、酸化を防ぐだけでなく栄養のバランスもとれます。
〇 また、カルシウムやビタミンB2も多く、体の成長と細胞の再生を助ける作用があります。
オクラ

〇 オクラの特徴はヌメリですがその正体は、ガラクタン、アラバン、ペクチンなどの食物繊維とムチンというたんぱく質です。
〇 これらの成分には、整腸作用やコレステロールを減らす働きがあります。
〇 特にペクチンは血糖値の急上昇を抑える作用を持っています。
〇 便秘や下痢に悩んだり、糖尿病を気にする人には格好の食材です。
〇 他にもビタミンC、B1、カロテン、カルシウム、鉄などを含んでいるので栄養価は高いのです。
〇 水溶性の栄養素が多いので、柔ければ生のままが良いでしょう。茹でる場合は短時間にしましょう。
Posted by 藤五朗 at 18:23│Comments(0)
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