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藤五朗
藤五朗
熊本市中央区大江5丁目9-9

駐車場有り
電話096-243-7933
マヌカハニーとアロマテラピーの店
「HIVE」

2013年07月25日

糖化による老化

糖尿病になると、絶えず血液中に大量の糖が流れています。

その結果、血管がもろくなり、神経や眼、腎臓の細い血管を詰まらせたり、出血させたりします。

更に、脳や心臓の太い血管さえも詰まらせます。そして神経麻痺、失明、腎不全、脳卒中、心筋梗塞になりやすくなります。

再度、「腹八分目」です!

〇 腹八分目に食べると、高かった血糖値は、食後2時間もすれば食事をする前と同じレベルに下がります。

〇 しかし、ドカ食いをすると血糖値は、急激に上がるだけではなく、なかなか下がってくれません。

〇 食後2時間たっても、血糖値は高く、満腹感も続きます。

〇 血糖値の高い状態が続くと満足感は持続しますが、老化は早く進行することが分かったようです。


〇 糖質(炭水化物)は、私たちのエネルギー源として最も使いやすい栄養素です。

〇 特に脳は糖質だけをエネルギー源にしているので、脳の働きには欠かせないものです。

糖質は、私たちの身体に必須のエネルギー源ですが、浪費すると(摂りすぎると)体に悪い影響を与えます。

〇 血液中の糖質が多くなるとタンパク質と結合しやすくなり、ヘモグロビンのタンパク質を糖化します。

〇 皮膚のコラーゲンタンパク質も糖化され、皮膚の張りがなくなり、目尻にちりめんじわ、笑いじわ、小じわなどのしわが増えてきます

〇 骨の芯となるコラーゲンに糖化がおこると、カルシウムを摂っていても骨はもろく、折れやすくなります。

このように、糖とタンパク質が結合すると、タンパク質の働きを狂わせ、動脈硬化、神経障害、アルツハイマー病、失明、難聴なども促進することがあります。



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