2013年07月29日
ホルモンの話です
今日は、大気が不安定でどしゃ降りだったり、やんだり忙しい空模様です。
今日から、ホルモンと老化の話です。
男性ホルモンの代表は、テストステロン
女性ホルモンの代表が、エストロゲンです。
それぞれわずかですが、男性は女性ホルモンを、女性は男性ホルモンを持っています。
では、男女の体の中でそれぞれのホルモンはどのような働きをしているのでしょうか?
〇 男性の中のエストロゲンは、骨密度を高める大切な働きをもっています。
女性らしくて優しい男性に女性ホルモンのエストロゲンが多いわけではありません。
〇 女性の中のテストステロンは、筋肉を作り、赤血球を増やし、増やした赤血球により酸素を大量に細胞に供給し、活発にし、精神的にも積極的に行動するように促します。
〇 女性の中には、男性ホルモンが多すぎて困る人がいるようです。
ニキビができやすく、卵巣の働きが弱められ不妊症になりやすくなるようです。
女性ホルモンのエストロゲンは
男女ともに骨密度を高め骨粗鬆症を予防するホルモンとして働いています。
男性ホルモンのテストステロンは
男女ともに日常活動や性行動を積極的にするのを助けているようです。
〇 男性で男性ホルモンが増加すると、性行動に積極性がでます。逆に少なすぎると、うつ状態やEDになりやすくなります。
アンチエイジングのカギを握る女性ホルモン
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。
生命や若さを保つエストロゲン
〇 エストロゲンには、若さや生命維持に関わる不思議な働きがあるようです。
〇 みずみずしい、つややかな肌やコシのあるふさふさした髪を維持し、動脈硬化、骨粗鬆症をを防ぎます。
〇 血液中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やし、血管の壁が厚く硬くなり、詰まるのを防ぎます。
〇 自律神経を安定させ、気分を明るくします。
自律神経失調症の予防をします。
〇 脳にある海馬は記憶をつかさどる場所ですが、エストロゲンは海馬に作用して記憶力を維持させます。
〇 皮膚のコラーゲンによる弾力性やヒアルロン酸によるみずみずしさを促します。
年齢とともに増えていくシワは、女性ホルモンの減少と関係し、更年期以降には皮膚のコラーゲンを減少させます。
〇 大腸がんの発症を抑える働きがあります。
更年期のエストロゲンの減少
〇 更年期になると、ほてり、動悸などの自律神経失調症のほか、不眠症、頭痛、憂鬱、記憶力の低下などの症状が出てきます。
〇 深刻なのは、脂質異常症、高血圧、骨粗鬆症が急激に増え始めることです。
〇 閉経を機として、急激な老化が始まり、心筋梗塞、メタボリックシンドロームなども増えます。

今日から、ホルモンと老化の話です。
男性ホルモンの代表は、テストステロン
女性ホルモンの代表が、エストロゲンです。
それぞれわずかですが、男性は女性ホルモンを、女性は男性ホルモンを持っています。
では、男女の体の中でそれぞれのホルモンはどのような働きをしているのでしょうか?
〇 男性の中のエストロゲンは、骨密度を高める大切な働きをもっています。
女性らしくて優しい男性に女性ホルモンのエストロゲンが多いわけではありません。
〇 女性の中のテストステロンは、筋肉を作り、赤血球を増やし、増やした赤血球により酸素を大量に細胞に供給し、活発にし、精神的にも積極的に行動するように促します。
〇 女性の中には、男性ホルモンが多すぎて困る人がいるようです。
ニキビができやすく、卵巣の働きが弱められ不妊症になりやすくなるようです。
女性ホルモンのエストロゲンは

男性ホルモンのテストステロンは

〇 男性で男性ホルモンが増加すると、性行動に積極性がでます。逆に少なすぎると、うつ状態やEDになりやすくなります。
アンチエイジングのカギを握る女性ホルモン
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。
生命や若さを保つエストロゲン
〇 エストロゲンには、若さや生命維持に関わる不思議な働きがあるようです。
〇 みずみずしい、つややかな肌やコシのあるふさふさした髪を維持し、動脈硬化、骨粗鬆症をを防ぎます。
〇 血液中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やし、血管の壁が厚く硬くなり、詰まるのを防ぎます。
〇 自律神経を安定させ、気分を明るくします。

〇 脳にある海馬は記憶をつかさどる場所ですが、エストロゲンは海馬に作用して記憶力を維持させます。
〇 皮膚のコラーゲンによる弾力性やヒアルロン酸によるみずみずしさを促します。
年齢とともに増えていくシワは、女性ホルモンの減少と関係し、更年期以降には皮膚のコラーゲンを減少させます。
〇 大腸がんの発症を抑える働きがあります。
更年期のエストロゲンの減少
〇 更年期になると、ほてり、動悸などの自律神経失調症のほか、不眠症、頭痛、憂鬱、記憶力の低下などの症状が出てきます。
〇 深刻なのは、脂質異常症、高血圧、骨粗鬆症が急激に増え始めることです。
〇 閉経を機として、急激な老化が始まり、心筋梗塞、メタボリックシンドロームなども増えます。
Posted by 藤五朗 at 17:08│Comments(0)
│アンチエイジング