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藤五朗
藤五朗
熊本市中央区大江5丁目9-9

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マヌカハニーとアロマテラピーの店
「HIVE」

2013年08月06日

肌のアンチエイジング

梅雨のような天気も終わり、夏が戻ってきましたねえーっと…

暑さに負けず、元気に過ごしましょう。

女性ホルモンの肌に与える影響

〇 女性は、自分の顔の肌の状態に細心の注意を払い、惜しげもなく高額の化粧品に投資します。

〇 なぜ女性かというと、女性らしさをかもし出す女性ホルモンに、皮膚の張り、つや、しわに大きく影響を与える働きがあるからです。

〇 生理学的な性的魅力を決定づける女性ホルモンの分泌量のバロメーターが皮膚であり、女性の顔を見て、老化や性的魅力を判断するのでしょう。

〇 男性にも女性ホルモンは少量分泌されており、同様の働きをしていますが、もっと多く分泌される男性ホルモンの影響が強く表れます。

〇 男性は視覚の情報により女性らしさから強い影響を受け行動します。

〇 男性ホルモンも女性ホルモン同様に、男性のアンチエイジングに大きく影響を与えています。

女性ホルモン

肌のアンチエイジングに対して強い影響を与える女性ホルモンは・・・

〇 思春期の頃から急激に上昇し、初潮を迎え、やがてこのホルモンはピークになります。

〇 ヒアルロン酸は皮膚の張りを保ちますが、これを増やすのは女性ホルモンです。

〇 しかし、女性ホルモンは40代後半から急激に減少し始め、50代を過ぎると最低レベルとなり、閉経を迎えることとなります。

〇 閉経後の女性ホルモンのレベルは、なんと男性よりも低くなるのですから、若く健康的な肌を保つには、食事などによほど注意を払わなくてはなりません。

肌のアンチエイジングの食事

まず、皮膚の表皮の細胞を滑らかな状態に保たなければなりません。→これには脂肪やコレステロールが必要です。

なぜなら・・・

〇 これらは、細胞膜の必須成分で、細胞の中に必要な栄養やホルモンを取り込む働きをし、細胞を外からの寒さや、暑さ、乾燥、傷などの衝撃からも持ってくれます

〇 細胞と細胞を結合させ、皮膚からの水分の蒸発を防ぎ、アレルゲンから守るセラミドと呼ばれる物質も脂肪の仲間です。

〇 肌が荒れた時、クリームを塗りますが、細胞膜に脂肪を補うこととなります。

〇 脂肪は、必須の栄養素であり、摂りすぎがいけないのです

〇 女性ホルモンもコレステロールに似た構造を持っており、脂肪の仲間です。

適量のコレステロールや脂肪は摂ることが必要

〇 コレステロールは、女性(男性)ホルモンやビタミンDを作る時の材料になります。

〇 肌を若々しく保つ、セラミドやヒアルロン酸はビタミンDによっても増加します。

〇 コレステロールや脂肪を極端に減らしてしまう食生活は肌の老化を早めることになります。  摂りすぎがいけないんです

ビタミン不足のせいで滑らかな肌にならないのは・・・

〇 ナイアシンビタミンB2が不足したためでしょう。→どちらも脂肪の代謝を助けるビタミンです。

〇 また、紫外線から肌を守るため、カロテノイドが有効と考えられています。野菜や果物の赤や黄、緑色の部分に多く含まれています。

必要な栄養素と食材

ビタミンD→しらす干し、いわし、すじこ、さけ、さば、さんま、卵黄、まいたけなど

ナイアシン→かつお、まぐろ、さば、鶏むね肉、豚ロース肉、ズワイガニ、やりいかなど

ビタミンB2→豚レバー、うなぎ、かれい、牛乳、ズワイガニ、ぶり、納豆、鶏卵など

カロテノイド→緑黄色野菜、かぼちゃ、ブロッコリ、人参など

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