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藤五朗
藤五朗
熊本市中央区大江5丁目9-9

駐車場有り
電話096-243-7933
マヌカハニーとアロマテラピーの店
「HIVE」

2013年08月08日

毛髪のアンチエイジング

肌の加齢変化と同じように毛髪にも、エイジングの影響が40歳ころから明確に表れてきます。

白髪が見られ、髪の腰が弱くなり、細く短く、毛髪の数も減ってきます。皮脂腺の活動低下により、つやも失せてきます。

毛髪に影響を与えるのは、加齢、ホルモンの減少、喫煙、食事などの生活習慣、ストレスです。

脱毛のメカニズム

〇 髪の毛を作り出すのは、頭皮に潜り込んでいる毛包です。

〇 毛包は、毛母細胞毛乳頭からできており、毛髪は毛母細胞で作られ、毛乳頭で髪の太さや性質を調整します。

〇 毛母細胞の増殖を助けるのは、インスリン様成長因子などの細胞増殖因子が関係しています。

〇 脱毛の進み方は、男性と女性で違っています。

〇 男性は、早い時期からひたいの上から頭のてっぺんにかけて脱毛しやすいのですが、これは男性ホルモンの影響です。

〇 女性では、ホルモンバランスが悪くなると頭髪が少なくなります。

〇 分娩後や閉経後には、女性ホルモン(エストロゲン)が減少し相対的に男性ホルモンが多くなると、薄毛が起こりやすくなります。

〇 反対に女性ホルモンが多く分泌される妊娠中は頭髪が多くなります。

薄毛改善のための食事

日本人の毛髪は、平均100万本で、そのうち10%が休止期+退行期で、正常でも毎日100本近いい毛髪が脱落し、新しい毛髪が再生されます。

このように、髪は代謝の最も盛んな組織です。再生さえ上手くゆけば、薄毛の心配はないのです。

〇 毛髪はケラチンという、硫黄を含んだたんぱく質からできています。

〇 このたんぱく質合成の材料は食事のたんぱく質から供給されます。

〇 硫黄を多く含むたんぱく質といえば、動物性食品からのたんぱく質です。

〇 ただし、肉類からの脂肪を多く摂りすぎると、頭皮の血行を悪くし、毛髪の合成には逆効果になりますので、注意しましょう。

〇 頭皮の血行を良くするには、魚からの脂肪が良いのです。

〇 そして、皮膚としての頭皮を清潔に保つことにより、皮質線からの脂肪分泌が正常に行われ、髪の毛が若々しく、つややかに保てます。

〇 こうするためには、良質の脂肪(魚)を適度に摂り、頭皮の健康のため、ナイアシンとビタミンB2、ビタミンCが大切です。

脂肪の少ない肉、魚、乳製品、野菜など、肌の健康を保つ食事と重なる部分があります。

白髪改善の研究はとても遅れているようです。とりあえずは、毛染めで、頭皮をいじめることが少ない染料を選ぶことです。





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