2013年02月12日
カロティノイド
今日の雨
は、寒さも一緒に連れてきてますね
風邪など引かないようにしましょう
今日も「機能性成分」(老化防止など)の第4弾です。
カロティノイド
抗酸化作用があり、紫外線の害から皮膚や目を守ります。
代表的な成分は、β-カロテン
〇 動植物に存在する脂溶性の色素です。
〇 体内でビタミンAの働きをするβ-カロテンはカロテン類の代表選手です。
〇 赤唐辛子のカプサイチンは、キサントフィル類に属しカロティノイドの一種です。
〇 食品の色と言うとカラフルな野菜などの植物性食品を考えがちですが、エビやカニの赤い色はアスタキサンチンと言う色素によるものです。
卵黄の黄色は、ルテインと言う色素によるものです。
紫外線の害から体を守る
紫外線は活性酸素を発生させる
〇 β-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わります。
〇 それ自体で、抗酸化作用がある機能性成分として働きます。
〇 他のカロティノイド類も同様に抗酸化作用があります。
〇 紫外線は有害な活性酸素を生み出し、体を錆びつかせます。
〇 常に紫外線にさらされている動植物は色素で紫外線の害から身を守っているのです。
〇 こうした色素は、人間にも有効に働き、日焼けやシミなども予防してくれます。
複数の色素を摂れば効果がアップ
カロティノイド類の抗酸化作用は1種類だけを摂るよりも複数を摂った方が効果的です。
カロティノイドの多い食品
カロテン類 (アルコールに溶けない)
α-カロテン、β-カロテン、γ-カロテン
緑黄色野菜
リコピン
トマト、スイカなど
キサントフィル類 (アルコールに溶ける)
ゼアキサンチン
パパイヤ、マンゴーなど
カプサイチン
赤唐辛子、赤ピーマンなど
ルテイン
ほうれん草、キャベツ、そばなど
アスタキサンチン
エビ、カニ、鮭など
フコキサンチン
海藻類
クリプトキサンチン
みかん、とうもろこしなど



今日も「機能性成分」(老化防止など)の第4弾です。
カロティノイド
抗酸化作用があり、紫外線の害から皮膚や目を守ります。
代表的な成分は、β-カロテン
〇 動植物に存在する脂溶性の色素です。
〇 体内でビタミンAの働きをするβ-カロテンはカロテン類の代表選手です。
〇 赤唐辛子のカプサイチンは、キサントフィル類に属しカロティノイドの一種です。
〇 食品の色と言うとカラフルな野菜などの植物性食品を考えがちですが、エビやカニの赤い色はアスタキサンチンと言う色素によるものです。
卵黄の黄色は、ルテインと言う色素によるものです。
紫外線の害から体を守る

〇 β-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わります。
〇 それ自体で、抗酸化作用がある機能性成分として働きます。
〇 他のカロティノイド類も同様に抗酸化作用があります。
〇 紫外線は有害な活性酸素を生み出し、体を錆びつかせます。
〇 常に紫外線にさらされている動植物は色素で紫外線の害から身を守っているのです。
〇 こうした色素は、人間にも有効に働き、日焼けやシミなども予防してくれます。
複数の色素を摂れば効果がアップ
カロティノイド類の抗酸化作用は1種類だけを摂るよりも複数を摂った方が効果的です。
カロティノイドの多い食品
カロテン類 (アルコールに溶けない)
α-カロテン、β-カロテン、γ-カロテン

リコピン

キサントフィル類 (アルコールに溶ける)
ゼアキサンチン

カプサイチン

ルテイン

アスタキサンチン

フコキサンチン

クリプトキサンチン

Posted by 藤五朗 at 15:54│Comments(0)
│食べて健康